NOT A HOTELオーナーが利用できる特別な空間、NOT A HOTEL EXCLUSIVE。その第3弾「ANYWHERE」が、本日よりオーナーの方にアプリからご予約いただけるようになりました。
建築家のDDAA元木大輔氏が提案する、住居の概念を問い直す実験的なモバイルハウス。「行きたい場所へ、家と旅をする」というコンセプトのもと、書斎や寝室、風呂、そしてスナックといった部屋や空間から機能を切り出して、ヴィンテージのトレーラーを移植するという、遊び心に満ちたプロジェクトです。
牽引することで全国に移動可能なこの車体、まずはNOT A HOTEL AOSHIMAの南国リゾートで宿泊を楽しむことができるようになります。個性的な5台のトレーラーをご紹介します。
自然環境をリビングエリアに
現在、宮崎県青島に設置されているANYWHERE。エアストリームとスパルタン、2種類のヴィンテージトレーラーが並びます。オーシャンビューを考慮して配置された5台の中心にはBBQスペース。旅先におけるリビングは自然を存分に味わえる屋外に、という考え方のもと、仲間との憩いの場としてお使いいただけます。
海景を望む書斎
スケルトンの机が印象的な書斎は、非日常の中で思考を研ぎ澄ますことのできる空間。作業の手を止めソファに腰掛ければ、窓の外にはどこまでも広がる水平線が目に入る。ワーケーションとは一味違う、お気に入りの書斎ごと旅先に移動するという提案。
檜風呂に浸かり、環境を味わう
トレーラーの中に足を踏み入れると、豊かで品のある香りに包まれる檜風呂が。職人が手塗りしたモルテックスの内壁に差し込む光が、まるで洞窟の中を思わせる。青島では波の音を聞きながら湯に浸かってリラックスすることができます。
旅先でスナックを愉しむ
大きめな車体「スパルタン」の中にあるのは、バーカウンターやカラオケを備えた本格的なスナック。電球の光に照らされた薄暗い空間で、ゆっくりとお酒を味わったり、友人と語らったり。少し酔いが回ってきたら外に出て、潮風に当たれるという至福の環境です。
妥協のないリラックス空間
ベッドとソファ、洗面を備えた、リラックスのためのトレーラー。都会を離れても、快適な睡眠を実現。内壁を覆うウルトラスエードのグレーと、ソファのグリーンというミニマルな配色がまるで宇宙船のような印象に。
よりプライベートな寝室
ベッドと机を備えたプライベートな寝室車は、旅先に部屋の機能を持ち出すというコンセプトを体現する最小単位。美しく陳列されたアメニティや、滝沢広氏によるハンドスキャナーを用いたアート作品を貼り付けた机など、視覚的にも発見のあるスペース。
「ANYWHERE」の宿泊はNOT A HOTELアプリからご予約いただけます。
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