ビャルケ・インゲルス率いるBIGが設計した「NOT A HOTEL SETOUCHI」のルームプランを公開しました
1万坪の半島全体と3棟のヴィラを36名限定で販売。ウェイティング登録受付中。
温暖な気候と幻想的な風景で知られる瀬戸内海。そこに浮かぶ島々の数は大小合わせて3000を超えると言われており、そのうちの一つ、広島県三原市の離島・佐木島に「NOT A HOTEL SETOUCHI」は誕生します。
近年、芸術・文化の発信地としても国際的に注目を集める瀬戸内海エリアで、本プロジェクトの設計を手掛けたのはBIG。世界的に活躍する建築家ビャルケ・インゲルスが率いる建築設計事務所です。伝統的な日本の平屋建築から着想を得た建築構成をベースに、地形や既存道路などのインフラと融合するよう90°、180°、270°、360°と平面プランを曲げることで、敷地の景観を生かしながらプライベートな空間を生む4つのタイポロジーを創出しました。
1万坪の半島全体と3棟のヴィラをすべて所有する権利を、36名限定で販売
豊かな自然に囲まれ、穏やかな海を望む3棟のヴィラ(180、270、360)、滞在者専用のビーチサイドテラス(90)と桟橋(0)、そしてそれらが点在する半島をまるごと所有する。そんなかつてないリトリート体験を叶えるNOT A HOTELの所有権を36名限定で販売します。
販売開始は今年夏頃を予定。現在ウェイティング登録を受け付けています。
”火”を囲み集う、山の頂に構える邸宅「360」
「360」と名付けたヴィラは、敷地内で最も高い丘の頂上に位置します。敷地に合わせてリング状に変化させた建築が生み出すのは、瀬戸内海を一望できる360°の眺め。先端には海へと続くような伸びやかなプールがあり、中庭にはBBQや焚き火を楽しめるプライベートな空間が広がります。
浮島を思わせる、透き通る”水”の家「270」
半島北東部の丘から瀬戸内海を見渡す「270」。建物の外側には、瀬戸内の海景が広がる一方、中心には海や島を模したプールが。全ての部屋がゆるやかな水の流れに包まれた建築です。
最前列で瀬戸内海を望む、”和”の空間「180」
半島最北部の突き出た岬に佇む「180」は、岸壁に沿うように外壁を曲げており、どの部屋にも群島のパノラマが広がります。中庭を彩るのは、緩やかな丘と苔むした小道。四季によって移り変わる木々の姿は訪れる楽しみの一つに。
滞在者専用のビーチサイドテラス「90」と桟橋「0」
90°に曲げた建築が砂浜を包み込むビーチサイドテラス「90」では、穏やかな瀬戸内海を目の前に安らぎのひとときをお過ごしいただけます。
敷地には滞在者専用の桟橋も。滞在時の往来やNOT A HOTELを拠点とした瀬戸内のクルーズ旅の際にご活用ください。
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