NOT A HOTEL Newsletter

Share this post
Vol.15 Latest news from NOT A HOTEL
news.notahotel.com

Vol.15 Latest news from NOT A HOTEL

NOT A HOTEL 各地の最新情報

Apr 15
Share this post
Vol.15 Latest news from NOT A HOTEL
news.notahotel.com

いつもNOT A HOTEL Newsletterをご購読いただきありがとうございます。

本日は、先日発表したNEXT NOT A HOTELであるFUKUOKA、KITAKARUIZAWAを含む、各地の最新ニュースをお届けします。

NOT A HOTEL AOSHIMA

着々と工事が進み、隣接するレストランのオープンを今月末に控えているNOT A HOTEL AOSHIMA。4月に入ってからはぐっと気温も上がり、南国らしい温暖な日々が続いています。

そんなAOSHIMAの敷地全体の植栽は、YardWorksと庭工房とともに作り上げています。

YardWorksの天野氏いわく、「ホテルというよりむしろ、公園を作っている感覚に近い」とのこと。「建物の中でゆっくり休むのもいいけれど、ヤシの木や常緑樹の下でくつろいだり、自然とベンチなどに腰掛けてサンセットをゆっくり眺めたり、青い空を見上げたり。そんな風に過ごしてもらえる場所を作りたい」との思いから、人々が自由に行き来し、思い思いにお気に入りの場所で寛げる空間作りを進めています。


NOT A HOTEL NASU

NOT A HOTEL NASUでは桜の花が満開に。実はこちら、毎年春になると多くの人々が訪れる、地元でも有数のお花見スポットなんです。

桜の花のトンネルは圧巻の美しさ。緑豊かな牧場と桜景色のコントラストを楽しめるのが、この時期ならではの魅力です。

春風が心地よく、気候穏やかな今の季節は、乗馬や屋外でのランチを楽しむのにもぴったりです。

青島同様、那須の工事も順調に進んでおり、いずれも間もなく上棟を迎える予定です。


NOT A HOTEL FUKUOKA

いよいよ今月着工するNOT A HOTEL FUKUOKA。写真は先日執り行われた、工事の安全、無事を祈る現地での地鎮祭の様子です。

「一時的に賑やかに盛り上がるような場所ではなく、長きにわたって街に愛される、地域に根ざした場所を作っていきたい。」

この日のスピーチでは、NOT A HOTEL FUKUOKAの企画、開発を担うGood Life & Travel Company代表の麻生宏氏、監修を務める⼩⼭薫堂氏、NOT A HOTEL代表の濱渦伸次が、この場所に対する共通の想いを語りました。

「人生の余白(blank)を楽しむ大人のための、もうひとつの拠点」をコンセプトとし、NOT A HOTEL初の都市型であるFUKUOKA。穏やかな暮らしのあるこの福岡市・薬院という街に、長く愛され地域に根ざしていく施設を目指していきます。


NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA

スミルハン・ラディック氏、中川エリカ氏、原田雄次氏が共創するNOT A HOTEL KITAKARUIZAWAのプロジェクトは、チリと日本という遠いふたつの国をまたいで進行中。日本にある中川氏、原田氏の事務所には常に、巨大な模型と無数のスケッチが並びます。

スミルハン氏が暮らすチリと日本は凡そ地球の真裏の場所に位置します。しかし、時差こそ13時間ありながらも、地震があること、土地の大部分が海に面していること、火山による温泉の存在、魚や野菜をよく食べることなど、チリと日本には近い感覚も多々あるといいます。

そんな、遠いようで近いふたつの国をまたいだプロジェクトについて原田氏は、「スミルハンのまるで謎かけのようなイメージへの応答を日々考えている。」と話します。

スミルハン氏がチリでスケッチを描き、その写真を日本に送ると、二人はそこから更にプランを広げていく。そのとき、小さなイメージひとつとっても、中川氏と原田氏では読み解き方が全く異なるのだと言います。それぞれの多様な解釈を日々照らし合わせながら、建築はだんだん具体性を帯びていきます。


NOT A HOTEL EXCLUSIVE

DDAAの元木大輔氏とともに開発に取り組んでいるトレーラーハウス。この日は所有するヴィンテージのAIRSTREAM(エアストリーム)の現物をチェック。

AIRSTREAMの創業は1936年のこと。ブランドのオーナー兼デザイナーであるワーリー・バイアム氏がロサンゼルスの自宅の裏庭で、自ら描いた設計図をベースにキャンピングトレーラーを作り始めたのが始まりです。

他のキャンピングカーとは一線を画す個性的なデザインが愛されるこの車。耐久性・重量・空気抵抗の問題をクリアするために、当時最先端だった飛行機の設計手法を流用したのだといいます。外装にも、飛行機と同素材のアルミ合金が採用されています。

NOT A HOTELはこのエアストリームの設計を1台単位では考えていません。全ての機能を1台に詰め込むことなく、「リビング」「書斎」といった暮らすための各機能を1台ずつに贅沢に分散化する「複数のトレーラーで構成された特別な過ごし方」を構想中。こちらはNOT A HOTEL AOSHIMAに置かれる予定です。


次回はいよいよ今月末にオープンするNOT A HOTEL AOSHIMAのレストランの最新情報にあわせ、「NOT A HOTELがとどける最高の食体験」をお届けします。

配信を是非お楽しみに。


NOT A HOTELでは、ソフトウェアエンジニアやプロダクトマネージャー、コーポレート、シェフを始めとした多様な職種の採用を行っています。採用に関する詳細は「NOT A HOTEL CAREERS」からご覧いただけます。

最新情報は各SNSでも配信中です。

Instagram

Twitter

Facebook

Share this post
Vol.15 Latest news from NOT A HOTEL
news.notahotel.com
TopNew

No posts

Ready for more?

© 2022 NOT A HOTEL INC.
Privacy ∙ Terms ∙ Collection notice
Publish on Substack Get the app
Substack is the home for great writing