「NOT A HOTEL EXCLUSIVE HIROO」が“1日1組のオーベルジュ”に生まれ変わります

Wonderwall®︎片山正通氏が手がける“新しいラグジュアリー”

オーナーの皆さまのためのプライベートラウンジ「NOT A HOTEL EXCLUSIVE HIROO」が、“1日1組限定のオーベルジュ”として3月20日よりリニューアルいたします。

これまでは1階のラウンジと3階のプライベートリビングをご利用いただいてきましたが、この度、4、5階にベッドルームとバスルームが完成いたしました。これにより、より快適で贅沢な滞在をお楽しみいただけるようになります。 年間90日はオーナー限定の宿泊施設（3〜5階）として、それ以外の期間は、従来通り時間貸しスペース（3階のみ）として、また地下1階にあるフレンチ「白寧」のお食事を楽しむプライベートルームとしてもご利用いただけます。

　

コンセプチュアルアートと飾らないマテリアルがつくりだす空間の色気

「NOT A HOTEL EXCLUSIVE HIROO」がデザインコンセプトに掲げるのは、“新しいラグジュアリー”。華美なラグジュアリーさを排除し、素朴ながら品のあるマテリアルを使用した空間では、コンセプチュアルなアートが上質なひとときを演出します。設計を手がけたWonderwall®︎片山正通氏によって、アートも一つひとつセレクトされました。 片山氏が「日本人が持つ高い美意識は、目に見えないディテールの積み重ねの上に成り立っているものも多い」と話すように、特に増床エリアでは日本的な細部へのこだわりを感じていただけます。

3階ラウンジの壁面には、娘が生まれる際のはやる気持ちを書き留めたライアン・ガンダーのレタリング作品「A Sudden manifesto of a more ethically balanced practice」が広がります。

独特の風合いを感じられる、あえてムラを出したモルタル壁やなぐりの床、手触り感のあるインテリアで構成された4階のベッドルーム。ヘッドボードは、アクセントとして滑らかなサドルレザーで仕上げています。

4階と5階をつなぐ螺旋階段は、片山氏が現場で実際に曲線のラインをディレクションし、繊細な手仕事を経て実現しました。手摺壁の内側と外側では角の丸みを微妙に数ミリ変えています。

螺旋階段を進むと、丸い浴槽がぽつんと置かれたバスルームが。朝は日差しを浴びて青々とした緑を眺めながら、夜には夜景とライトアップした庭を楽しみながら入浴できます。各階の壁面は全て、左官材を塗り重ねて磨くことで刷毛目を浮き出たせており、当たる光によってさまざまな表情を見せます。

　

我が家のようなくつろぎの中で、特別なお食事を

今回のリニューアルに伴い、インルームダイニングの提供もスタート。地下1階にあるフレンチ「白寧」の林大シェフが宿泊者のために特別にアレンジしたお食事を、自宅のようにリラックスできる環境でお楽しみいただけます。

フレンチ「白寧」の林大シェフ。

季節ごとに異なるメニューを提供するディナーコースは、訪れるたびにその時々の旬の食材をご堪能いただけます。

1日のスタートには、炊き立てのご飯と定番のご飯のお供を。季節によって変わるお刺身はそのままでも、出汁茶漬けにしても美味しく召し上がっていただけます。

　

　

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